フランスの普通じゃない包丁EVERCUTエバーカットとは?
包丁、皆さん毎日使ってますよね。
毎日使うからこそ、普通じゃない包丁を使いたい。
ちょっとおしゃれで、変わった包丁を持ちたい。
そんな方におすすめなのが、フランスのエバーカットという黒い包丁です。
最大の特徴は、25年研がなくても切れ味が持続すること。
おしゃれで、切れ味が落ちない包丁、最高じゃないですか。
※誇大広告に当たるのか、今だと25年包丁研ぎ不要の言葉は公式サイトには消えています。普通の包丁の300倍の耐久度という表記に変更されたようです。
ただ・・5年ほど使ってみて、実際は切れ味が落ちるし、刃こぼれもする。
ということで、エバーカット5年ほど使ってきたのですが、見事に切れ味が落ちてきました・・・
黒いコーティングはほぼ剥げてしまってます。
トマトを切るときは、つぶして切る感覚です。
手入れするには?
エバーカットは特殊な加工がされているので、包丁研ぎ不要な加工がされています。
ただ・・いい方を変えると、家庭で包丁を研ぐことができません。
手入れをしたい場合は、フランスへの送付が必要です。
行きの送料負担のみで、手入れをしてもらえます。
フランスへの送付方法
フランスへの送付は、郵便局から、EMSで2000円程度で送付可能です。
EMSは、想像よりも入力箇所が多いので、注意。
また、EMSはデジタル入力が推奨されています。
1:事前に国際郵便マイページサービスの ”送り状を作成する” から、情報を入力しましょう。
送り先住所はこちらに記載されています。
2:すべて入力したら、お問い合わせ番号をメモして郵便局へ。お問い合わせ番号をメモすれば郵便局で送り状を印刷してくれます。
約1ヶ月後、フランスから帰ってきた、エバーカット。
送付から、1ヶ月以内で帰ってきました。
コロナ禍で、世界旅行にいけないのにこの包丁はフランスの旅に出ていたと思うと、感慨深いです笑
見た目
黒いコーティングは、保証外ということで側面の見た目の変化は、変化はありません。
予想はしていたのですが、ボロボロな包丁が帰ってきて、少しがっかりしてしまいました。笑
ただ、包丁の上面が鏡みたいにピカピカに・・。
よく見ると、刃のところも研がれているのがわかります。
切れ味
肝心の切れ味は。。。
感動。感動。感動!
トマトがするする切れる。
切れ味は買ったときと同じ状態に戻りました。
フランスに送付が手間なので、後回しにしていた自分の背中を押して上げればよかった。。。
と後悔するレベル。
エバーカットを持っていて、寿命と考えているエバーカット保持者の方は、ぜひフランス送付検討してみてください。
この記事が、エバーカット所持者の参考になったらならば嬉しいです。
その他:
フランス語が少しできるので、フランス語で世界情勢が大変だけど、頑張ろう。
と記載したのですが、返信はありませんでした・・笑
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