静電用無接点方式のキーボードいいですよね。
スコスコとした独特の押し心地がくせになるキーボードです。
国産が多い静電容量無接点方式キーボードですが、価格やコスパで優れたキーボードが中国メーカーのキーボードNiZ。
Amazonの説明文も怪しい日本語が多いんですが・・思い切って買ってみました。
NiZを実際触ってみて感じたのは、押しごこちが、HHKBよりもスコスコ、カチャカチャしている。
おもちゃみたいな打鍵感ですが、これはこれで打ってて気持ちいい。
面白いキーボードです。
ん?NiZのSキーが反応しない。
はじめは快適に使ってたのですが、どうも入力ミスが目立つ。
どうやら「S」キーがうまくきいてないみたいです。
こんな感じで10回中、3回は反応しない。
正確にいうと、意識して強く押せば反応するのですが・・
Sにだけ気を使って、キーボードを叩くのは結構難しい。
きびしい。
きびいい。(×)
きびしい。
きびしい。
きびしい。
きびいい。(×)
きびしい。
きびしい。
きびしい。
きびしい。
きびいい。(×)
初期不良を疑かったのですが、中国送付で面倒なのが目に見えてるので、心が折れかけてました。
そんなところ、みかけたこの記事。
この方はCtrlキーの調子が悪いらしいです。
ふむふむ、キャリブレーションというものをすると解決する。と。
いざ、キャリブレーション
まずはキャリブレーションツールのダウンロード
先のブログからのリンクはデッドリンクなので、もう少し探すと、公式FAQにリンクがあります。
https://drive.google.com/drive/folders/1MqQE4e2JKO8qT765Njj5Y2gKxznoY4aY
Google Drive管理なの、あんまりお金かけてない感じがして、少し笑えます。
GoogleDrive上のファイルパスはここですね。
共有アイテム > NIZ keyboard firmware&upgrade > CalibrationLite Download > 各OSのフォルダをDL
キャリブレーションツール実行。
キャリブレーションツールの実行ですが、結局、使用方法がいまいちわからないです。
僕もなんどか試して、キーが効くようになったので、僕の方法が成功かどうかはあやしいです。
1:CalivrationLiteを実行しましょう。
2:ReadVersionで一応キーボードが認識していることを確認。その後に、InitialCalibを押下しましょう。
3: それでもなおらない場合は、動きづらいキーを押しながら、PressCalibをおしましょう。
僕はこれでやっとなおりました。
てか、ユーザーがこういう作業をしないと、正確につかえないんだったら・・
それをもっとちゃんと語って欲しい。
購入時についてきた、NiZの取り扱い説明書は何度もコピーしたような字が潰れたようなものだっし、キャリブレーションについては記載がされてなかったです。
こまっている方、ぜひ参考にしてみてくださいね。
おまけ:キーキャップ変えてみた。
NiZのいいところは、Cherry MX軸なので、キーキャップをかわいくかえられること。
ブルーのものに変えてみましたが、とてもかわいいですね。
秋葉原のArkストアで購入させていただきました。
EC:https://www.ark-pc.co.jp/i/50293265/
googleMap:https://g.page/akiba-ark?share
コメント
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